「妖怪ウォッチ」のスマートフォン向け新作ゲームアプリ「妖怪ウォッチ ワールド」が、6月27日にApp StoreとGoogle Playストアにてリリースされたので、早速ダウンロードしてみました
妖怪ウォッチワールドとは?
「妖怪ウォッチ ワールド」は、現実世界に出現した妖怪たちを3Dマップ上で集める“妖怪探索位置ゲーム”。スマートフォンのGPSやAR機能を利用しており、最新技術によって従来の位置情報ゲームよりもさらに立体的でリアルなマップの中でゲームを楽しむことができる。
なお遠方に足を運べないユーザーのため、自分が持っている妖怪を他のプレイヤーに取り憑け、全国各地の妖怪を連れて帰ってきてもらう「取り憑け(ヒョーイ)」といった機能も搭載。このほか強力な妖怪とのバトルが楽しめる「降臨ボスイベント」も行われるほか、開発を担当するガンホー・オンライン・エンターテイメントのゲーム「パズル&ドラゴンズ」とのコラボレーションも予定している。
ポケモンGOのパクリ!?
「Google Maps Platform」の最新技術によって、従来よりも立体的でリアルなマップを実現。『妖怪ウォッチ』の世界観が現実世界の3Dマップ上で再現され、日本全国に放たれた妖怪たちを探し集める。
取材中に『ポケモンGO』など、人気タイトルと比較する声もあがったが、ガンホーの森下一喜CEOは「意識していないと言えばウソになるけど、今までにないモノを作ろうという気持ちで作りました」。“差別化”を図るポイントとして、別ユーザーに「憑依」することで自分が足を運べない地方の妖怪をゲットすることも可能な特別機能を挙げると「今までのゲームにない仕様になっている」と胸を張った。