6月23日土曜日の夜、家が少し揺れた。
23日午後11時8分ごろ、大阪府北部を震源とする地震があり、大阪市や京都市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模(マグニチュード)は4.0と推定される。主な各地の震度は次の通り。
震度3=大阪市、大阪府枚方市、箕面市、京都市
震度2=大津市、兵庫県西宮市、奈良市。
しばらく余震はなく、もう地震はないと思っていたところにこれは少し怖い。
ここのところの大雨で地盤の緩みや、
河川の水位が上昇しているこのタイミングで
もし大地震が起きたら、
土砂災害や、津波などの被害も考えられるので充分注意が必要です。
災害はいつも忘れた頃にやって来ます。
6月22日にも4回ほど震度1の弱い地震が発生しています。
どれも大阪北部のため、大阪北部地震の時と同じ活断層の影響とと思われます
震源の北にあり東西に55キロ延びる有馬―高槻断層帯と、
震源の西にあり南北に42キロ延びる上町断層帯は、
地震の影響で加わる力が増え、地震の前に比べれば断層が
ずれやすい状態になったという。震源の東にあり南北に
38キロ延びる生駒断層帯にも、一部で力が加わった可能性がある。
24日朝。どこか嫌な天気。
18日朝と同じような空、
同じような気温、同じような風
今一度、水や、非常食、連絡網、避難経路などの再確認を。