となりのトトロの都市伝説
となりのトトロに、幻の原作小説があるそうです
原作小説は「隣のととろ」
この小説は、サツキとメイが地獄巡りをするというお話
アニメーションで描かれているトトロは、どこか愛らしい姿や形をしている。
しかし、都市伝説の原作で登場するトトロは
「胃がひっくり返るほどすさまじい臭いを発しており、ずんぐりむっくりで近寄りがたい形相をした化け物」と表現されている。
都市伝説の原作小説では、トトロは近寄り難い化け物という扱い
死神という設定になっており、死んだ人間にしか見えない。
小説版の物語
田舎へ引っ越してきたのは良いが、村社会が広く蔓延していた場所で、一家は迫害を受けることになる。
その迫害により、母親が死亡。父親は酒に溺れ、娘に暴力を振るうなど荒れた生活をしていた。
その生活に耐え切れずにメイが「お母さんに会いにいく!」と言って笑いながら自殺をしてしまう。
サツキはあの世へ行ってしまったメイの魂を助けるために、生きたままあの世へ行くことを決意する。
この小説版では、ネコバスが登場する。ここで登場するネコバスは、あの世(ここでは地獄)へ向わせる乗り物である。
そして、生きた人間がこのネコバスに乗ると、身体の肉や骨は溶かされ、魂だけになる。
そして、地獄に行くことができるのである。 「果たして、魂だけになったサツキはメイの魂を助けることができるのか?!」 というストーリーなのだ。
これが映画「となりのトトロ」の幻の都市伝説の原作小説であり、これを題材にして完成したものが広く愛される映画になったと言われている。
トトロの続編映画
こちらは都市伝説ではなく公式な映画
なんとトトロのアフターストーリーが描かれている映画があるのだ
『めいとこねこバス』は、三鷹の森ジブリ美術館にて2002年より公開されているアニメーション映像。上映時間は約14分。カラー作品。
主人公のメイはある日、自宅の庭で、生き物のように振舞う不思議なつむじ風に遭遇する。メイは慌てて部屋に避難するが、つむじ風も部屋の中に入ってきてしまう。好奇心旺盛なメイはそのつむじ風を部屋の中に閉じ込める事に成功する。つむじ風の正体は、親からはぐれたこねこバスだった。メイはこねこバスに自分のキャラメルをあたえ、二人は友達となる。その夜、眠りについたメイをこねこバスが迎えに来る。メイはこねこバスに乗り、夜の空中散歩を楽しむ。やがてトトロたちを乗せた大小様々なネコバス達と共に鎮守の森に到着する。森の奥にはトトロやススワタリなど多くのもののけたちが集まっていた…。
なんとトトロが大量に出てきたり
猫バスのちっこいのや大きいのが出てきます。
原作好きにオススメの作品です